10月半ばに自然公園法の工作物新設の許可がおりました。同時に支障木の伐採についても許可を得ています。
次にしなければならないのが10mを超える高木の伐採です。
もちろんこれまで伐採したこと等ありませんから、まずは高枝ポールチェンソーを調達しました。
下の写真のものを実際に購入して使用しました。10cm程度の枝まで切れるため、大変重宝しました。
(高枝ポールチェンソー)
ある程度枝を落としたら次は幹を倒す必要があります。幹を倒すには、その幹の太さにあったチェンソーが必要となります。
プロはエンジン式を使い、コードが危険な電動式は使いませんが、私は素人でかつ近くに住宅がある場所だったので騒音を考慮し、電動にしました。エンジン式はあまりにもうるさいため住宅がある地域では使わない方がいいかと思います。
(リョービの電動チェンソー)
また、高木の伐採のためには何かと高い場所に登る必要があるため、下記の多機能はしごも購入しました。
伸ばすと5m弱になりますが、それでも高さは全然足りませんでしたので、はしごは高いにこしたことがないかと思います。
(多機能はしご)
その他、高木の伐採は非常に危険な作業のため、ヘルメットと安全帯は常に使用しました。怪我をしたらおわりなので、このような安全器具は必ず使用した方がいいかと思います。
高木の伐採は非常に時間がかかる上に、間違えると近隣の住宅等を破壊してしまうため細心の注意を払いました。ここがもっとも大変だったといっても過言ではありません。
高木のある土地は仮に安くてもかなり手間がかかるので注意しましょう。