第1号ソーラー発電所建設までの道のり(ソーラーパネルの自己輸入)

2012年12月25日
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第1号ソーラー発電所建設までの道のり(ソーラーパネルの自己輸入)ソーラー大家です。

少し時系列は前後しますが、第1号発電所建設にあたりソーラーパネルの調達がまずはじめの大きな問題となりました。普通はネットでの相見積もりや比較サイトをチェックするかと思いますが、ソーラー大家はちょっと違いました。

1カ所の小規模のみであれば、太陽光の業者に全て任せるのもありかもしれませんが、ソーラー大家は目標を達成するために毎年太陽光発電所を増やしていきたいと考えています。

 

当時1kWあたり55万円が相場といわれておりましたが、これではコストばかりかかってしまいます。不動産投資と同様にソーラー大家になるには、初期投資を抑えることが重要です。

このため、海外製の認証ソーラーパネルを探すことにしました。8月末のことです。

ソーラーパネルは日本製が品質がいいように宣伝されることが多いですが、同じ認証機関で認証されたパネルであればまず差は出ないと思っております。

 

認証パネルのみが認められている家庭用と異なり、事業用の場合には非認証パネルでも系統連係可能なため、安い業者では非認証パネルをすすめる会社も多いため注意が必要です。

 

8月末からソーラーパネルを輸入するために、アメリカ、カナダ、韓国、中国、台湾のソーラー取扱業者に連絡を取りました。これは英語や日本語でのメールや電話でのやりとりです。

 

当初は韓国の業者の対応がよかったので検討しましたが、少し怪しい匂いがしたために結局は見送りました。アメリカの大手の業者にも連絡を取りましたが反応がよくないためこちらも見送りました。

 

最終的には台湾の業者の対応が大変がよかったため、台湾製のソーラーパネルを輸入することにしました。

輸入することになったのは、変換効率約15%の240Wの多結晶ソーラーパネル48枚です。

一般家庭が導入するのが3、4kW程度ですから、合計11.52kW分と一般家庭用の約3倍にもなります。

 

eBay等を除けば本格的な輸入はこれが初めてであったため、この業者にはその後もいろいろと丁寧に教えてもらい大変お世話になりました。

 

振り返って考えてみても、このような大規模なプロジェクトを行う場合には「いい人」と出会うことが大切です。ソーラー大家は素敵な「いい人」たちに巡り会えたことがとても幸運だったと思います。

新しい業者と取引をはじめるにあたっては最安値を狙うのではなく、多少の価格の違いよりも対応からにじみ出る「いい人」かどうかが重要だと考えています。

 

後日当初予定よりも遅れたものの、第1号発電所が完成しましたと台湾の業者に連絡したところ大変喜んでもらえました。その時にさらに嬉しいことを教えてもらいました。

ここでは名前は出せませんが、実はソーラー大家が輸入したソーラーパネルは日本の某大手ソーラーパネル会社が自社製として販売しているソーラーパネルと同じものだったのです。日本メーカーといいつつも実は台湾のOEM製で全く同じパネルを製造しているということです。

このようなことを売り文句にすることなく完成後に教えてくださったことで、ますますこの業者のことを好きになりました。



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2 Responses to 第1号ソーラー発電所建設までの道のり(ソーラーパネルの自己輸入)

  1. ひろパパ
    2012年12月26日 at 9:48 PM

    はじめまして、自分も発電所始めたくて検討中です。

    パネル輸入しちゃうなんてすごいですね。

    1kあたりのコストは、いくらに収まったのでしょうか?

    差し支えなければ教えてもらえないでしょうか?

  2. ソーラー大家
    2012年12月26日 at 10:16 PM

    ひろパパ様
    コメントありがとうございます。
    まだ完全には固まってはおりませんが、
    概算で1kWあたり節税効果後で26万円程度ではないか思います。
    現在完成報告書作成のために原価を積み上げているところですので
    正確な数値についても後日アップする予定です。

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