第1号ソーラー発電所建設までの道のり(パワコンの調達)

2013年1月4日
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第1号ソーラー発電所建設までの道のり(パワコンの調達)ソーラー大家です。

ソーラー発電所を建設するのに最重要のパーツはソーラーパネルとパワーコンディショナー(通称パワコン)の2つです。ソーラーパネルと同様に調達が難しいのがパワコンです。

まず日本のパワコンの大部分を製造しているのはオムロン社です。いわゆる日本のソーラーメーカーの大部分はオムロン社からのOEM供給を受けているにすぎません。

で、そのオムロン社ですが、何度か問い合わせしたことがありますが、小規模の会社と取引をしてくれる姿勢は全くありませんでした。それどころか,10社を超えるパワコン取り扱い会社に問い合わせをしましたが、パワコンのみを取引してくれるメーカーは皆無でした。

 

ちなみにDIY用のパネルとパワコンをセット販売している会社もありましたが、そのような場合決まってパワコンは三相3線式でした。

50kW未満の低圧で三相3線式とするか単相3線式とするかは悩ましいところですが、コスト的に安くなり易いのは一般家庭と同じ単相3線式かと思います。工場等のそもそも三相3線が来ているエリアであれば,三相3線にするのもありですのでこれはケースバイケースです。

ただ、ソーラー大家の場合には三相3線のトランスのないエリアだったため,単相3線式のパワコンを選択する必要がありました。

 

方々に問い合わせた結果、国内有名メーカー製のパワコンがバルクであれば手に入ることがわかりました。バルクということは1年間のメーカー保証はつくもののそれ以外の保証は受けられないということです。

バルクではありますが,この5.5kWのパワコンを2台調達し、11kWとしました。

 

余談ではありますが、よく12kWソーラーという広告をみますが,あれは10kWのパワコンとのセットなので本来は10kWと表示すべきだと思います。12kWのパネルだろうと15kWのパネルだろうと10kWのパワコンとセットであれば10kWの電気しか売電できませんので。

 

なお、パワコンは保証がメーカー保証の1年間のみのため,パワコンを長持ちさせる工夫を行っています。その工夫についてはまた別途書きたいと思います。



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One Response to 第1号ソーラー発電所建設までの道のり(パワコンの調達)

  1. リュウ
    2013年10月23日 at 10:14 PM

    ソーラー大家さん

    始めまして、リュウといいます。

    パワコンの入手について色々と調べていたらここにたどりついた次第です。
    やはりパワコンは個人レベルでは取り扱ってくれないんですね。

    パネルが高すぎたところから海外輸入取引にたどり着いたため、
    ソーラー大家さんの方針とよく似ていたのですごく参考になりました。

    輸入代行は手一杯のように思えたので、
    ご無理を承知ですが、ソーラー大家さんの話に出てくるパネルの輸入取引の業者さんのような、
    誠実な相手の探し方を教えて頂けたら幸いです。

    海外取引は不安な点も多いので、ソーラー大家さんのように誠実な相手と取引できたらと思っています。

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