(ハンガリーの国会議事堂)
ソーラー大家です。
今年の7月に1週間程、ハンガリーのブダペストに出張に行ってきました。
昨年行ったチェコに続いての中欧の訪問となりました。
ハンガリーという国はEUに所属しているもののチェコ同様にユーロには未参加のため物価が非常に安い国です。
ただ、通貨コロナが強いチェコとは異なり、ハンガリーの通貨フォリントはあまり強い通貨ではなくどちらかといえば不安定な通貨に分類されるかと思います。
これは経済的にチェコが安定して成長しているのに対し、ハンガリーがかなり頻繁に税制等の制度を変更することによる不安定さからくるものかと思います。
(ホテル前は歩行者専用の遊歩道)
今回、首都ブダペストの中でも再開発によりとても綺麗になったCorvinのアパートメントホテルに宿泊しましたが、フルサイズのキッチンとドラム式洗濯機(なぜか乾燥機能なし)がついた部屋に宿泊しましたが、宿泊料金は7泊合計で6万円程度(定価は28万円程度でしたがなぜか大幅値引きのため)でした。
ハンガリーでは、パプリカが有名ですが、チェコとはまた違った味ですが、さすが美食の国だけありどれもとても美味しかったです。ハンガリー料理に限らず、EPICというハンバーガー屋(クアアイナをさらにふた回り程美味しくしたレベル)であったり、イタリアンであっても量が多い上にとても美味しかったです。
(王宮からの街の景色)
今回は2歳になる長男を連れての出張でしたが、地下鉄に10回位ほど乗ったうち8回か9回は席を譲られ、マジャール人(ハンガリー人のこと)はとても親切な方々だととても驚かされました。
ブダペストには洗練され綺麗なショッピングモールも多くあり欧州の他の国の商品も手軽に手に入りました。このため、ソーラー大家としてはハンガリーのブダペストを欧州での拠点とする方向で考えています。
チェコもハンガリーもこれらの中欧ヨーロッパの国々は移民をほとんど受け入れていないためとてもヨーロッパらしい風情でかつとても親切な方々が多く治安もよく安全ですので、ソーラー大家としては大変注目しております。
私がハンガリ-へ行ったのは1978年と1980年。当時はまだ社会主義国でしたが東ドイツやポ-ランドにはない明るさとリベラルさを感じました。古い街並みが戦争によって破壊されず残っていたのも魅力でした。でも滞在に当たってはビザが必要だったし外貨の強制両替や滞在を警察署へ届け出るなど今では考えられない制度があり苦労しました。欧州での拠点とするには日本からの直行便があるワルシャワの方が良いのでは?
仰られる通り、ポーランドのワルシャワには直行便が飛び始めたので日本との行き来は便利になりました。
同様に直行便が飛んでいる街としてオランダのアムステルダムがあります。実際に行って滞在しましたが、残念ながらソーラー大家には合いませんでした。
ワルシャワについてもそのうち途中降機で滞在することもあるかと思いますが、今のところ拠点の候補からは外れています。
直行便は飛んでいませんが、去年と今年滞在したプラハとブダペストの二都市の方がソーラー大家としては魅力的に感じています。ここら辺は感覚に近いものがありますので個々人によって異なるかと思いますので、ソーラー大家としての考えだとご理解ください。