10kW以上のソーラー発電にある5つのリスク

2013年1月19日
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10kW以上のソーラー発電にある5つのリスクlightning

ソーラー大家です。

これから10kW以上の事業用のソーラー発電所を持ちたいと考えている方に考えてもらいたいリスクについて書きたいと思います。

事業用のソーラー発電所大きく5つのリスクがあり、二つ(1.2)は完成までのリスク、3つ(3.4.5)は完成後のリスクですがこの3つも完成前に9割方は決まってしまうため注意が必要です。

事業用のソーラー発電所
1.土地取得にかかるリスク
2.想定外のコストと完成しないリスク
3.固定コストが生じるリスク
4.破損、盗難のリスク
5.予定通りの売電とならないリスク

人により事情が異なる様に、これらのリスクはご自分で低減できるリスクもあれば、低減させるには人の力を借りる必要があるものもあるかと思います。
ただ、はじめる前にこれらのリスクを把握して対策を事前に打つことが重要です。
これらのリスクについて次回以降、個別に説明したいと思います。



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3 Responses to 10kW以上のソーラー発電にある5つのリスク

  1. 匿名希望
    2014年6月3日 at 12:08 AM

    私の場合この春、故障というリスクが2件発生しました。まず38KWの設備で交流接続箱のメインブレ-カ-が落ちました。異常に気付いたのは東電から来る「購入電力量のお知らせ」が大幅に少なくなっていたからです。あわてて翌日現地へ行ってみると225Aのブレ-カ-が落ちて4台のパワコンが停止していました。東電のお知らせから逆算してみると、ほぼ一ヶ月停止していた事が分かりました。ブレ-カ-を入れ直してしばらく様子をみていると、また落ちてしまいます。クランプメ-タ-で電流を見ると185A位でブレ-カ-が落ちる電流ではありません。急いで工事を行った代理店を呼んで見てもらいましたが午後になって日差しが弱ったので再現せず結局原因不明のままブレ-カ-を交換しました。現在まで事故は発生していませんが、どうも心配です。

    もうひとつは産業用ではない家庭用の9.9KWの設備で家の中に設置してあるパワコンがピ-ピ-とエラ-を出しているのにたまたま行った時に気付いたものです。この時は2台ある5KWのパワコンのうち一台が故障していました。早速代理店に見てもらいましたがパワコン内部の故障ということで交換が決まりました。10日も待ってやっと新品が来たと思ったら、これも故障でダメ、結局再交換となり2週間も片肺運転になってしまいました。代理店はこんなことは経験がないと言っていました。2件の故障はいずれも保証期間内ということで交換は無償でしたが発電が停止したおかげで25万円ほど損してしまいました。現地は自宅から125Kmも離れておりしょっちゅう見回りに行くわけには行きません。とりあえず近くに住む親戚に時々見てもらうことにしましたが将来的には6基ある発電所の運転状態が一箇所で分かるような表示機を取り付け、それを防犯カメラで撮影してNET経由で自宅監視出来るようにしようと考えています。エコめがねですと100万以上投資がかかり不経済だと思っています。

    • ソーラー大家
      2014年6月3日 at 9:04 AM

      匿名希望様
      貴重な情報のご報告ありがとうございます。
      大変参考になります。
      ブレーカーやパワコンが落ちたり故障するというのは大きなリスクの一つかと思います。

      太陽光用の保険によっては、外的要因(雨や風)等による故障であれば、遺失利益まで含めて保険が下りることもあるかと思いますが、自然故障であるパワコン等の故障の場合には保険もおりないかと思いますので、リスクとして残るかと思います。

      まずブレーカーですが、ブレーカーが落ちているということは瞬間的に短絡した可能性が高いかと思います。
      短絡する原因は配線誤りがないのであれば、外部からの水もしくは内部の湿気による結露による水を疑った方がよろしいように思います。完全に外部と隔離していても結露があれば水は発生しますのでなかなかやっかいです。
      ちなみに落ちたのはメインブレーカーのみで各パワコンの前に通常設置する子ブレーカーは異常はありませんでしたでしょうか?
      子ブレーカーが落ちていないのであれば、メインと子の間の問題と異常発生箇所を絞ることができるかと思います。

      次に家の中に設置しているというパワコンですが、こちらは強制換気をされていますでしょうか?
      パワコンの故障原因は外部からの水の侵入や結露等によるダメージの他には高温という温度が最も大きな故障要因かと思います。
      9.9kWで95%の変換効率のパワコンの場合、およそ5%がロスになりますが、大半は熱に変わると考えられます。このため、
      約500Wのヒーターを日中つけっぱなしにしていることと同等の熱が発生しますので強制換気は必須です。
      また、パワコンを室内設置する場合、熱を考慮して天井までの高さの半分より少し下に設置した方がよろしいかと思いますが、多くの場合天井そばの高い位置に設置することが多くあります。
      これも高温による故障の原因となりやすいので注意が必要です。

      現場を見れていないため上記はいずれもソーラー大家の推測ですので、もし故障原因等が判明しましたら、またご報告くださいますと幸いです。

  2. 匿名希望
    2016年2月14日 at 9:18 AM

    回答が遅くなり申し訳ございません。前半のブレ-カ-落ちの原因ですが最近多分こうであろうという結論が出てメインブレ-カ-の容量を上げ現在まで落ちは発生しておりません。当方の設備ではオムロンのパワコンKPシリ-ズを使用しております。パワコンは雷などの影響で瞬時停電しても自動復帰しますが電気工事業者の話ですとKPシリ-ズの復帰の瞬間には大きな突入電流が流れるそうです。38Kwの設備にはKPシリ-ズが7台設置されており瞬時停電後に一斉に自動復帰するためブレ-カ-の容量を超えてしまうのではないかということです。実際テストで子ブレ-カ-を全て投入した状態でメインブレ-カ-を投入すると必ず落ちてしまいました。しかしメインを投入したまま子ブレ-カ-を一つ一つ投入していくと落ちは発生しません。これはある意味欠陥ではないかとPVJAPANでオムロンの営業に訊いてみましたが明確な返事はもらえませんでした。仕方がないのでメインブレ-カ-を大きな容量のものに交換しました。その後瞬時停電があったかどうか不明ですが落ちは発生していません。

    後半の問題ですが御指摘の通り家庭用設備のパワコンは天井付近に設置されております。ただ江戸時代建築のボロ屋で通気性が非常に良いため熱がこもる状態ではありません。交換後現在まで問題は発生しておりません。

    御回答が遅くなりました事、重ねてお詫び申し上げます。

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