ソーラー大家です。
先日、分割案件の取扱いの確認のためにJPEA代行センターに電話をしましたが、ビックリする程繋がりませんでした。
結局30回程電話を掛け、その後自動音声で20分程待ってようやく繋がりました。
こちらからの質問は、
近隣に複数の土地がある場合で合計50kWを超える場合にどのように可か不可か判断しているかということ。
ご担当者の回答によると分割案件に該当するかどうかのフローは以下のとおりとのことです。
・電話で住所を言われても分割案件に該当するかどうかは判断できない
・近隣地と見える複数案件の申請が同一名義人から出された場合には、一旦申請を却下している
・JPEA代行センターの担当者から申請者に連絡をし、本人名義だと確認できる登記簿謄本と公図等を求める
・もし電力会社がみなし高圧に該当しないと回答しているのであれば、その資料を提出してくれれば合わせて判断する
・JPEA代行センターが分割案件に該当するかどうか判断する
結論としては申請をしてみないとわからない、電話では分割案件に該当するか否か教えられないとのことです。
土地を分割するのは当然不可としても近隣に複数の土地を所有するケースはあり得ると思いますので、そのような方で太陽光を考えている方の多少なりとも参考になればと思います。
ちなみに、電話がなかなか繋がらなかったのは、ここのところ太陽光の設備認定及び10kW未満への変更申請が殺到しているおり大変混雑して時間がかかる状況にあるからとのことです。
最近は太陽光にネガティブなニュースばかり流れておりますが、実際の状況としては太陽光の駆け込み申請が殺到している状況にあるようです。