ソーラー大家です。
中国大陸製の太陽光パネルについてのリスクを多く書いているため、ソーラー大家は中国大陸製についてネガティブに見られるかと思います。
はじめに書かせていただきますと、これは単にソーラー大家がめんどくさがりやであるという点につきます。
部材の選定の他にも太陽光発電所の建設には多くのリスクがあり、そのため下げられる将来のリスクは下げたいと考えておりますが、これはあくまで現時点のソーラー大家の考え方に過ぎません。
利回りを追求すれば、価格が日本製・台湾製の半額程度の中国大陸製が視野に入るのは当然です。
ソーラー大家への問い合わせで中国大陸製について聞かれたら、大なり小なりのトラブルが起きると思いますと回答しておりますが、だからといって選択できないかといえばもちろん候補に入れることは可能です。
トラブルが起きた場合、多くの場合、一時的かどうかはおいておいて金銭負担が生じます。
そういう時のための余力を持ち、いざという時のための保険での対応、頼りになる業者からの購入か、サイズが違う他のパネルに替えることは設置方法上可能か、不具合の発生の有無をどのように識別するのか、といったことを準備しておけば対応できるかもしれません。
ソーラー大家はこのブログには書ききれない程の多くのトラブルにぶつかっており、それらを一つづつ解決してきました。
中国大陸製太陽光パネルについても一定確率で不具合が生じる可能性があるということを念頭にその対処方法さえ準備できれば選択肢にいれることは十分に可能だと思います。
ただ、ほとんど不具合の生じない日本製や台湾製と同様の感覚で、どうせどの太陽光パネルも同じ品質だと考え単に価格が安いからと選択するということはやめた方がよろしいかと思います。
このソーラー大家の不労所得への道の読者の方には、中国大陸製パネルを選ばれている方も大勢いらっしゃることを知っております。
ソーラー大家の書いた内容で不愉快な想いをされることもあるかと思いますが、書いている内容はあくまでソーラー大家という一人の考え方に過ぎませんので何卒ご容赦の程よろしくお願いします。