第2号発電所の2014年9月の売電金額は?(第1号との合算分を追記)

第2号発電所の2014年9月の売電金額は?(第1号との合算分を追記)ソーラー大家の不労所得への道ソーラー大家です。

 

恒例の27.0kW(パワコン24.0kW)の第2号ソーラー発電所の売電金額の公表です。

先週ソーラー大家 に第一子の男の子が無事に生まれたためにドタバタしており、アップするのが遅くなりました。

 

2014年9月(8/14〜9/11の29日間)の実績は、

発電量     2,949kWh

売電金額   114,657円

でした。

今月の発電実績も想定は十分に上回っておりますが、関東も8月後半は天気が悪かったために前月よりは発電量が落ちています。

今月までの8ヶ月間で年間想定売電金額をほぼ達成したので、今後の月の売電金額は全て上振れ分となります。

 

2014年2月からの一年間の売電金額の想定と実績(単位:円)

2014年 月割 季節要因 想定 実際 差異
2月 85,050 -20% 68,040 90,568 22,528
3月 85,050 -10% 76,545 98,960 22,415
4月 85,050 0% 85,050 146,323 61,273
5月 85,050 10% 93,555 142,184 48,629
6月 85,050 20% 102,060 127,720 25,660
7月 85,050 30% 110,565 143,622 33,057
8月 85,050 20% 102,060 149,493 47,433
9月 85,050 10% 93,555 114,657 21,102
10月 85,050 0% 85,050
11月 85,050 -10% 76,545
12月 85,050 -20% 68,040
1月 85,050 -30% 59,535
合計 1,020,600 0% 1020600 1013527 282,097

(注)1,020,600円=37.8円/kW×1,000時間×27.0kW

2014年5月以降は消費税8%のため単価が変更となりますが、想定は5%での計算です。

季節要因のパーセンテージはなんとなくです。

締め日の関係で第1号発電所の季節要因のパーセントとは一月ずらしています。

 

第2号発電所についても今後一年間に渡り開示していきたいと思います。

第1号発電所の9月の売電金額が届きましたら合算値についても記載したいと思います。

 

<2014年10月追記>

第1号発電所の実績を追記します。メンテナンスや子育てで忙しくアップが遅れました。

2014年9月(8/27〜9/25の30日間)の実績は、

発電量     1,064kWh

売電金額   45,964円

でした。

第1号第2号発電所の合算の売電金額は

160,621円となりました。



3 comments for “第2号発電所の2014年9月の売電金額は?(第1号との合算分を追記)

  1. 川村英夫
    2014年9月30日 at 4:13 AM

    このように順調な発電実績なので、俺もやりたいということになろうかと思います。
    しかし、電力の受け入れ中断や分割禁止、売電価格低下など逆風の状況下で、
    今後どのように業界は変わっていくとお考えでしょうか?
    ソーラー設置業は撤退を決めた所が結構あるとも聞きます。
    今後どのような対応をしていくのでしょうか?

    • ソーラー大家
      2014年9月30日 at 8:50 AM

      川村様

      いつもコメントありがとうございます。
      太陽光設置業については再来年ぐらいの新規工事がほとんどなくなった段階で、かなり市場規模は減少しているかと思います。
      ただ、これはFIT開始時にはどの事業者さんもほぼ予想されていたことですので、特に対応で困るという話ではないかと思います。

      大きくは3つの流れになると考えています。
      (新規業者は撤退)
      太陽光設置のみのために会社設立や事業を開始されたところは、維持することは相当困難ですので、規模がある程度縮小した段階で撤退という流れかと思います。

      (他業種からの参入は、サブ事業の位置づけに)
      他に事業がある会社で太陽光設置業に参入されていた会社さんはメイン事業に戻り、太陽光はサブ事業という位置づけとされるかと思います。

      (発電所所有会社は、継続して運営及びメンテナンス)
      ある程度、自社用の太陽光発電所を建設所有している会社は自社の太陽光発電所の売電収入により事業を維持できるため、その収入の範囲内で自社及びお客様のメンテナンスを20年間の長期に渡って継続されるかと思います。

      ソーラー大家の場合も既存の発電所と建設予定の発電所合わせて5基分についてはメンテナンスのためにも20年間は事業を継続する必要があるため、その期間については太陽光事業は継続する予定です。

      他の発電所所有会社も同様かと思いますが、特に新規受注しなくても困らないため、撤退等する可能性はないかと思います。

  2. トム
    2014年10月15日 at 8:43 AM

    何時も参考になる情報を有り難う御座います。昨年から今年にかけて1.5㍍の積雪で往生しました。
    今年の冬の降雪情報はどこから得るのが良いのでしょうか?出来るだけ正確に早くキャッチ出来れば打つ手も見えるかもしれませんので。
    ご教示願えれば有り難いです。
    宜しく。

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