ソーラー大家です。
これまでにソーラー大家は多くの太陽光発電所の建設のお手伝いをしてまいりましたが、おかげさまでお手伝いしたお客様より「こんなに発電しているけど大丈夫か?」「発電量が多すぎるようだが問題ないか?」といった驚きの声を頂戴しております。
春と秋は元々太陽光の発電量が多く期待できる時期とはいえ、多い方だと単月で月次シミュレーション値の4−5割増しになっているとのご連絡を頂戴しております。
通年経過された方がまだ多くはないので通年についてはあまり多くはいえませんが、おそらくはシミュレーション値の2−3割増しといったところに落ち着くのではないかと、ソーラー大家は考えております。
これまで手がけた中で、土地の広さの関係で冬場等にパネルに日陰ができ条件が最も悪い第1号発電所でシミュレーション値の2割増しでしたので、通年でシミュレーション値の2割増しを下回るということは考えづらいです。
ソーラー大家自身、独自のパネル及びパワコンの選定、架台設計、全体の構成の設計をしている関係上、ほとんど全ての構成が他の業者さんとは違うため、どのポイントが原因でソーラー大家のお手伝いした発電所の発電量が大きく伸びる原因となっているかは特定できておりません。
ただ、お客様の声を基にすると、おかげさまで同等の規模の太陽光発電所と比較すると少なくとも10%かそれ以上は発電量が多いとのことです。完全に仮定の話ですが、もしも20年間に渡って約10%上回れば売電収入の差は400−500万円にもなります。
今年度は税抜32円に単価が落ちたりと太陽光には逆風が吹いていますが、ある程度の発電量が期待できれば利回りもそれ程悪くないのではないかと考えております。
このため、私自身も今後の発電所の建設についても積極的に考えております。
今後ともより多くの発電できるように日々研究し努力していきたいと思いますのでご愛顧の程よろしくお願いします。