ソーラー大家です。
第2号ソーラー発電所の工事が着々と進んでおります。まずはパネルの架台を施工する前に、草を防ぐための防草シートを引きます。
ちなみに遠くに見える木の杭は架台の四隅を施工するための目印です。
防草シート自体は5年程度しかもたず徐々に痛んだり切れやすくなるかと思いますので、その場合には痛んだり穴が開いた箇所の上にさらに防草シートを重ねることを考えています。もしかしたら10年目に土地全体に再度シートを施工するかもしれません。
いずれにしても経年劣化したとしてもあるだけでも草を防ぐ効果がありますので、痛んだから張りなおすために撤去したりといった必要はないかと思います。重ねることでより草を防ぐ効果が増すかなと思います。
また、防草シート以外の施工方法としてよく他の太陽光発電所で砂利で施工しているところを見かけますが、はじめの1、2年は綺麗かもしれませんがそのうち土が飛んできて草が生え始めますので、この場合にも草対策は必ず考える必要があります。
他の施工方法として除草剤をまくという方法もあり、これは草自体に対しては大変有効ですが、周囲への影響及びそもそもパネルに悪影響を与える可能性がかなりありますので、薬剤の種類の選定には十分に気をつける必要があるかと思います。
ソーラー大家はパネルへの悪影響を懸念しているため除草剤は使用する予定はありませんので、どんな除草剤がいいかについては答えられませんのであしからず。
(写真をクリックすると楽天ショップの商品ページに飛びます。施工方法も書いてあり参考になります)
防草シートは上のような200cm幅×100mのものがよろしいかと思います。もちろん大きめのホームセンターにも置いてあります。
100cm幅×100mの方が安いですが施工の手間が増えますので、200cm幅の方がよろしいかと思います。
なお、上のような汎用品タイプよりも高価な目の細かいタイプや不織布のタイプもありますのでここらへんは予算との兼ね合いかと思います。いずれにしても防草シートの性質上20年間は到底持ちませんので、5年毎等といった頻度で追加の施工が必要となります。
いくらぐらいで購入できますか?ホムセンなどで手に入ればいいのですが
いお様
早速、上記記事に追記しましたのでご参考にしてくださればと思います。