ソーラー大家です。
連休なので発電所に行ってきました。純粋な投資家なら別でしょうが、ソーラー大家のようなDIY好きには、こういう大きなオモチャがあるといろいろとあれをよくしたい、これをよくしたいと特に行かなくてもいいのにソーラー発電所に足を運んでしまいます。
売電用のメーター
(全量買取なのでメーターは1個だけです。納品時に12だったので632−12=620kWが完成から累計で売電した電力量です。)
売電金額は、単価が42円で固定のため、620kW×42円=26,040円と簡単に求めることができます。ちなみにソーラー発電所が完成したのは2012年12月下旬です。12月分は日割りでした。
初の1ヶ月分となる2013年1月分については、残りの日々が晴れの日が続けば月4万円にいくかどうかという感じなので、まあまあといったところでしょうか。
ソーラー大家の借りた土地はそれほど広くなく、周囲に建物や伐採しなかった木々があるためパネルの間隔も狭いので、冬の間は若干陰が出るためパネルの発電効率は落ちています。
はじめての場合はいろいろ完璧にはいかないこともありますが、そういう経験も次のソーラー発電所の建設時に生かして行きたいと思っています。
架台の角度は、5度でも良いという説が有りましたが、どうでしょうか?
東京で南面設置の場合、架台の角度が5度の場合、最適角の30度と比較して年間で一割弱理論値で発電量が減るかと思います。また角度がゆるい程埃等が自然には落ちづらくなりますので実際はもう少し影響が大きいかと思います。500万の投資で20年間の見込売電が1000万円程の場合、約100万円程減額する影響ですので無視できる額ではないかと思います。