2017年より登録制移行により太陽光で未契約の認定は取り消し?

2017年より登録制移行により太陽光で未契約の認定は取り消し?ソーラー大家の不労所得への道ソーラー大家です。

 

日本経済新聞等の大手紙に先週一斉に

「再生エネ買い取り、登録制、太陽光総額に上限、経産省、17年にも、国民負担、歯止め。」

というタイトルの記事が掲載されました。

 

今回、経済産業省、資源エネルギー庁からの正式発表は一切ありませんので、よくある世論作りを図るための根回し記事の類いと思われます。

現時点では何も決まってはいませんがおそらく下記のような制度の導入を目指している模様です。

▪️要旨
・2017年から現在の認定制度から登録制に移行することを総合資源エネルギー調査会にて今後検討予定
・既発電開始分、電力会社と契約済み事業者も含め登録制に切り替わり、2017年に電力会社事由以外の未契約の認定は取り消し
・登録後は事業者に発電データの提出、メンテナンスを義務付け稼働状況を監視
・発電量が急増する太陽光の買い取り総額に上限設定

 

上記制度の導入を目標として、有識者による総合資源エネルギー調査会を開催した上で政策提言、新制度導入という流れかと思いますので今年度後半移行詳しい議論の流れが公表されていくかと思います。

 

繰り返しますが、現時点では何も決まっていません。最終的な制度設計が上記要旨とは異なる可能性も十分にありますので注意しておいた方がよろしいかと思います。



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